ニュースNews一覧

2021-06-01定期健康診断事後措置の意見(就業判定)について
弊社では労働安全衛生法に基づき、定期健康診断の結果を受けた就業判定を医師が行っております。大規模事業所から、産業医の選任義務のない50人未満の事業所まで、規模に関わらず迅速に施行が可能です。お気軽にお問い合わせください。
2019-09-01 こころの相談窓口について
弊社「こころの相談サービス」契約中の企業の従業員様へ:相談希望の方は弊社ホームページの「お問い合わせ」から企業名、相談者様の氏名、連絡用のメールアドレス、相談内容をご記入のうえ送信してください。
2019-01-01グループ内で精神科心療内科のクリニックを開院
平成30年12月より奈良県の王寺町にて精神科心療内科のクリニックを開院しました。どうぞよろしくお願いいたします。「奈良王寺メンタルクリニック」https://naraoji-mental.jp/
2018-03-01 レンタルスペース始めました
弊社事務所を改装し、一部スペースを会議室、面談室として整備しました。未使用時にはレンタルスペースとして開放いたします(有料)。最大18名まで会議や研修、セミナー他、種々目的でお使いになれます。
2017-11-01 ストレスチェックのスポット面談について
ストレスチェック面談は事業場の産業医がすることが一般的ではありますが、産業医が遠方、専門外、いない、などの理由で実施できないことがあります。弊社では所属医師により、面談のみの実施も可能です。
2017-04-01ストレスチェック実施の支援
 弊社はストレスチェックの実施の支援を行っております。実施から結果通知だけでなく、所属医師による医師面談も対応可能です。ストレスチェックを導入・検討中の企業担当者様はお気軽にお問い合わせください。
2017-01-01産業医・顧問医業務の受託について
労働安全衛生法に基づく企業の安全衛生管理体制確立の支援を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2015-05-07 ご挨拶
初めまして。株式会社こころソリューションです。 「人々が健全な心で本来の力を発揮する」ことに貢献したい、という思いで平成27年4月、設立に至りました。 どうぞよろしくお願いいたします。 右、ピックアップにも記載いたします。ご覧ください。
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心理療法Pickup

最近は認知行動療法が注目されています。一方で日本初のものとして、内観療法や森田療法などがあります。歴史はあるものですが、考え方は人々が生きていくうえで非常に役立つものです。

「認知行動療法」
これは簡単に言うと、自分のものごとに対する考え方(認知)を分析・修正することで、気分や行動をより良い方向に変化させようというものです。


つらくなったときに自分が考えたこと(これを「自動思考」とよびます)、その行動を記録して分析しながら改善を図っていきます。


また、人は現実をありのままに見ているのではなく、ほとんどの場合自分なりのフィルター通してみています(このフィルターのことを心理学用語でスキーマとよびます)。スキーマには自分を前向きにしてくれるものと後ろ向きにしてしまうものがあり、認知行動療法では自分の中にある期待と現実のギャップに目を向け、その差を埋めていくことで気持ちを前向きな方向に切り替えていけるようにします。


人は対話をすることで互いを理解できます。「話さなくてもわかる・わかってほしい」というのは他者への期待と現実のギャップを生み、人間関係に悪い影響を及ぼす可能性があります。認知行動療法では自分をしっかり伝えるとこで人間関係を楽にするアサーションの技術を練習します。



「内観療法」
課題連想探索法といって、いかに三つの課題を集中的に連想します。

例えば親や近い存在の人に対して
・してもらったこと
・お返ししたこと
・迷惑をかけたこと

認知行動療法では自由に連想させますが、内観療法では3つの課題に関して連想し探索します。自分の中の「悪」に気付くとき人は変わります。「罪悪感」を通して愛情を再発見(被愛感)、感謝報恩の気持ちを引き起こします。

「森田療法」
極論すれば、認知行動療法は不安を取り除くものとしますが、森田療法ではあって仕方のないもの、無理に消せないもの、と考えます。
「あるがまま」の姿でよしとし、不安や恐怖の背景の「生の欲望」の発見につとめます。そして症状自体ではなく、症状への「とらわれ」の態度にこそ病理があるとし、「べき思考」を和らげるものです。


人間の感情には喜怒哀楽、いろいろな感情があります。例えば、何らかのきっかけで急にある感情が現れた場合を考えてみます。それがマイナスの感情、怒りや不安、恐怖・・・、であれば、心の中はモヤモヤとしたりイライラしたりすると思います。
しかし、そうした感情は何十分も、何時間も、何日も、続くでしょうか。実際はそうした感情がピークの状態で続くことはありません。感情は流れているのです。ちょっと時間を置いたり、場面を変えたりすることだけでもピークはいつの間にか過ぎてしまいます。
森田療法では辛い感情はコントロールしないもの、としてあるがままを受け入れるのです。


~気分は気分としてなすべきことをなす~


不安な感情や様々な症状・・・、しんどいとつい、症状にとらわれがちとなっていまします。症状や症状に関連したことばかりでなく、広く多様な行動に踏み出すように奨励します。小さな目標を立てて実行したり、※「目的本位」の姿勢に向かうようにします。次のこと、次のことと手早く動くように助言します。実行したことは共感しながら肯定します。


※「目的本位」に対して、「気分本位」とは気分、例えば不安や恐怖の有無や程度に拘泥し、一喜一憂する態度を言います。


 行動が広がってくると、自己や他者に対して「かくあるべし」のパターンが明るみになってきます。例えば、上手に話さなくてはならない、とか、思うようにならない他者の態度にイライラする、などです。
そういったことを無理に変えようとしたりするのではなく、「かくある事実に従って臨機応変に対処するよう」助言していきます。要は、「かくある事実」は変えられるものではなく、「かくある事実」への接し方や態度を変えてゆくのです。例えば、人前では緊張するものだ、とか他者に対しては、人は自分とは違った考えを持つものだ、などと柔軟な態度を作り上げていきます。

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